もう借金返済で悩まなくていい!知っておくべき3つのコツと最終手段

もう借金返済で悩まなくていい!知っておくべき3つのコツと最終手段

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2018.07.05

自己破産した場合のデメリットとは?

借金の返済のために、また別の賃金業者から借金して返済に充てる。借金はさらに増えていき、次第に「返済できないかもしれない、もう自己破産するしかないかもしれない」と考えるようになる人も少なくありません。

しかし、自己破産すれば全てが解決する訳ではありません。それどころか、デメリットによって悩みが深まる可能性もあります。そこで、自己破産した場合のデメリットについて確認しておきましょう。

クレジットカードやローンが利用できない

自己破産すると、クレジットカードの利用はもちろんのこと、新たな借金やローンを組むことができなくなります。なぜなら、個人信用情報機関が管理するブラックリストに名前が記載されてしまうためです。これにより、返済能力がないため、クレジットカードや借金、ローンが利用できなくなってしまいます。

一部の職業に就くことが制限される

破産手続きを行う場合、弁護士や司法書士など一部の職業に就くことが制限される場合があります。破産法では職業の制限は定められていないものの、それぞれの職業に定められた法令に資格制限が該当する場合、一定期間はその職業に就くことができなくなります。弁護士や司法書士以外には、次の職業が挙げられます。

  • 税理士や公認会計士などの士業
  • 賃金業や古物商、不動産鑑定業、建設業、通関業、鉄道事業、警備員などの一部の業種
  • 証券会社や信用金庫、労働者派遣業、保険代理店、投資顧問業、商工会議所などの団体の役員
  • 公正取引委員会の委員長や委員、国家公安委員会や都道府県公安委員会の委員など

これらに該当する職業や役割がある場合、破産手続き開始の決定から免責許可もしくは復権までの期間は資格制限され、職務に就けなくなります。

貯金や不動産などの財産を失う

自己破産の際に同時廃止手続きを行うことで、借金が免責されるものですが、所有物が資産であるとみなされれば、没収される可能性があります。例えば、預貯金残高や手持ちの現金、不動産、退職金、保険の解約返戻金などが挙げられます。ただ、裁判所によって資産に見なすかどうかの見解が異なるため注意が必要です。

このように、自己破産することで様々なデメリットが存在することが分かります。さらに、注意しておきたい点として、上記で挙げた資産を意図的に隠したり、借金の金額を少なめに申告したりするなど免責事項に違反する行為が見つかれば、免責を認められない上に借金が残る場合があります。

何よりも、資産を共有する家族にも大きな迷惑をかけることになってしまいます。なるべく、自己破産するのは思いとどまり、借金返済するためのコツを押さえておくことが大切です。

借金返済のために知っておきたい3つのコツ

借金返済のために、ただがむしゃらに働いてお金を稼げば良いという訳ではありません。どんなものにもノウハウやコツが存在するように、借金返済にも押さえておくべきコツがあります。そこで、3つのコツをご紹介します。

支出を減らして返済計画を立てる

借金返済の1つ目のポイントは、支出を減らして返済計画を立てることです。確かに、収入アップは借金返済のために欠かせない要素ですが、収入アップだけでは効率良く借金返済することはできません。なぜなら、入ってくるお金よりも出ていくお金にフォーカスすることの方が重要だからです。

どんなに頑張って収入を上げたところで、これまでと同じようなお金の使い方をしていては早く返せるものも返せません。だからこそ、支出として出ていくお金にはどんなものがあるのかを見直し、無駄なものは省き、節約できるものは節約しましょう。

支出を最小限に抑えることができれば、借金返済に充てる金額が増え、これまで以上に早く返済できるようになります。また、繰り上げ返済が可能な場合は、月々の支払い金額よりも余裕があるときに繰り上げ返済を行いましょう。

金融機関から借り換えて借金を一元化する

借金返済の2つ目のコツは、金融機関から借り換えて借金を一元化することです。このコツが有効なのは、複数の賃金業者から借金をしている場合や返済に伴う金利が高く、金融機関の金利の方が低い場合です。複数の賃金業者から借金をしていると管理が面倒ですし、心理的にも金額以上にプレッシャーを感じやすくなります。

一元化できれば、1ヶ所だけに集中することができ、管理もしやすくなるメリットがあります。また、金融機関の金利の方が低い場合、返済額の負担を減らすことができるため、一度計算してみると良いでしょう。

家族などに立替えてもらう

借金返済の3つ目のコツは、家族など信頼できる人に立替えてもらうことです。借金していることを家族にも知られたくないという人は非常に多く、1人で抱え込んだ末に自己破産に追い込まれてしまうケースも少なくありません。とくに、一家の大黒柱であれば、尚更家族には頼れないと考えることでしょう。

実際に、経済的に家族に頼れないという場合であっても、相談することで精神的に気持ちが少し楽になることもありますし、良い解決策が浮かぶこともあります。自己破産をして家族に迷惑をかける前に、一度相談してみてはいかがでしょうか。どうしても、相談できる相手がいないという場合は、次の最終手段を考えるのも1つです。

借金返済の最終手段は債務整理

借金返済の最終手段として有効なのは債務整理です。債務整理とは、借金返済の減額や支払期間を長くするなどの手続きを指しています。債務整理には、過払い金請求や任意整理、個人再生(民事再生)、自己破産の4つの手続き方法があります。自己破産については冒頭で解説しているので、それ以外の3つの方法について、どのような違いや特徴があるのか、1つずつご説明します。

過払い金請求

過払い金請求とは、賃金業者に多く支払い過ぎた分のお金を取り戻すための手続きです。借金の返済中であっても手続きが可能です。ただし、過払い金には5%の利息が伴い、利息は課税対象になるため、確定申告が必要なケースが出てくるので申告漏れがないように注意しましょう。

任意整理

任意整理とは、返済額の減額や金利が高い場合に適切な金利にするなどの交渉を行う手続きを指しています。任意整理の交渉中に過払い金が発生していることが分かるケースも多く、同時に過払い金請求を行って、返済額をさらに減額することも可能です。

個人再生(民事再生)

個人再生とは、返済額が多い場合や病気やケガなど現状のままだと返済が困難な場合に、減額された返済額を数年間に分割して返済することを裁判所に認めてもらうための手続きです。自己破産と異なる点は、資格制限や住宅などの資産を手離す必要がない点です。

自己破産する前にプロにアドバイスしてもらおう

自分で手続きできるものもありますが、大抵の人は借金をしている立場からなかなか強く打って出ることが難しく、賃金業者との交渉に四苦八苦するケースも少なくありません。確かに、借金をしたのは自分の責任ですが、解決するための最善の策を練るために、プロにアドバイスをもらっても何の問題もありません。

むしろ、第三者から意見をもらった方がスムーズに解決できる場合も多いです。自己破産しようか悩むほど追い込まれているのなら、一度プロにアドバイスをもらってみると良いでしょう。

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